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2013年2月25日 (月)

まだ匂わぬ

030

沈丁花 いまだ咲かぬ 葉隠れの

   くれなゐ蕾み 匂ひこぼるる 若山牧水

 

沈丁花の花がようやく咲き出した。

濃い紫の蕾が口を開けると、白い花びらが顔を覗かせる。

まだ、一房、二房といった感じだが、日当たりの良いほうに少し見える程度だが、、、若山牧水の歌のように開きだした段階では鼻をくっつけても、まだ匂わない。

春の訪れを示す花の咲き方は、種類によっていろいろとあるが、今年はどうも遅れ気味のようである。

沈丁花はその香りが香木の沈香に似ていると言うが、まだ、本物の沈香の香りをかいだことがないのでしらない。

ただ、秋の金木犀と対比されるほど満開になるとあたりに匂いを漂わせる花であり、今しばらくの辛抱が必要だ。

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今日韓国では、新しい女性の大統領が誕生した。

自分の知る限りでは、どちらかと言うと儒教のおもむきを色濃く残した韓国で、女性が国のトップになるのは以外であった。

これまでも、日本や朝鮮、中国で女帝ないし最高権力者になった人はいるが、いずれも、国家権力を握る宮廷内の出来事であり、人民の選挙で選ばれたのは、これらの国では初めてである。

昨年の秋だったが、韓国の人と話す機会があって、どうして、朴さんが大統領候補になれたのかと聞いたところ、歴代の大統領が退任してから、大統領時代の不正行為で逮捕され、中には死刑判決を受けるほど汚職や権力乱用行為がまかりと通っていた。

しかし、今度大統領になった朴さんの父親は暗殺はされたが不正蓄財を行っていなかったことと、経済の基礎を作ったことから、その娘にも期待が集まっている。とのことだった。

どうもその話しは素直に聞けなかったが、大統領に女性がなれたことで、日本は一歩遅れたのかなと言う気持ちはぬぐいきれない。

日本では、女性が政党党首と言うのは、極小政党にいるだけであり、とても首相候補になれそうな人材は見当たらない。それどころか、女性の政治家自体が数を減らしていると聞くと、人口の半数の女性が女性政治家を見放していると言う風に思ってしまうのだが、、、、、、、、如何。

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