あま~い~
雨上がりの麻機沼、芥子菜の花が黄色い絨毯をその川岸に敷きつめ、柳の先端を薄みどりに彩っている。
この前、ここに来たのはいつだったか。 そんなに経っていないはずなんだが、冬枯れの芦の茶色一色から一気に春を復活させたような感じがする。
今日の気温は、真夜中が最高で、以後時間がたつにつれてだんだん下がりに低くなっていくと言う変則気温であったそうな。
原因は、大陸からの冷たい高気圧の進出だと言うが、春の勢いはそんなことでは止められない状態になっているようだ。
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バレンタインデーから遅れること二日、連れ合いから義理チョコをひとつもらったので、お返しにとスーパーでモンブランを購入。
持って帰ったところ「日ごろから甘いものは好きじゃないの知ってるでしょ」とのこと、、、、、
それでも「二つあるから、食べようよ」と誘えば、「いらない!」とそっけない。
かくいう自分も甘いものは果物を別として好きではない。しかし、もったいない。そこで、男ありてモンブランをもてあましながら食べる。
乳白色の天辺にスプーンを挿しながら思ったこと、
男は何時までたっても女性の気持ちやお好みを察することが出来ない、そして
あま~い~
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コメント
よしこさま
男と女、長年連れ添っていてもなかなか理解しあえないものです。
特に、年を重ねるとお互い口を利くのが億劫になるから余計です。
よく、長年連れ添うと、何も言わないでも阿吽の呼吸で分かり合えると言いますが、、、そんなことありえません。
今日も、「ほらほら あれ あれったら、、、」名前が出てこないものは、持ってきてもらえません。
投稿: オラケタル | 2013年3月16日 (土) 22時10分
私ももしかしたら、奥さまと同じような反応を夫やオット母にしているかもと反省しました。私も高脂血漿で、高血圧、内臓脂肪型肥満で、まだ、薬は処方されていませんが、「指導」対象になっている為、食事制限をしています。好意で「美味しいもの」を買ってきてくれても、自分だけ食べれないのに、何度もすすめられ、いらっとしてきつい言い方になってしまう事が度々なんです。何度も説明しているのに始めから同じことを何度も言わなくてはならないのし、こっちも「我慢」しているので、ついついいらっと来ちゃうんです。でも、やっぱり、せっかく買ってきてくれたのに、食べないのは相手には申し訳ない事ですね。
投稿: よしこ | 2013年3月15日 (金) 21時50分