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2013年3月29日 (金)

桜前線 山に登る

018

蓮根出荷のため安倍川をさかのぼる。

023五日前にもこの道を走ったのだが柳の緑も一段と濃くなったほか、両岸に咲く山桜が杉や檜の濃い緑の中を白や薄桃色のアクセントをつけていた。

いよいよ、桜前線が山を登り始めたのだ。

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安倍内閣が発足して三ヶ月になる。

その間、口先だけで何もしていないうちから、株価は上がり、円安が続いた。

そのことに好感したのか、支持率が71%と近来にない高い数字を示していると、報道機関は報告する。

もしそうだとすると、前政権がよほど悪かった反動なのか、ただムードにつられての数字なのだろうか。何だか”衆寓”を地でいっているようにしか見えない。

そして、四月からは小麦や食用油をはじめ、電気、ガス、トイレットペーパーなど生活必需品が値上がりすると言う。

その理由として言われるのは円安だというが、なんだか便乗値上げにしか取れないのは、円高のときにどれだけこれらのものが安くなったのか、実感がなかったせいである。

例のアベノミクスによると、物価を2%上げてインフレを誘導すれば、企業が儲かって、従業員の給料が増えたり、従業員が増え、失業率が低くなる。

すると、購買欲が高められて日本が元気になる。と、言うシナリオであり、御用経済学者を使って宣伝し、日銀総裁を自分の意のままになる人物を選んで市場に札束を撒き散らそうとしている。

しかし、今日の新聞によると、消費者物価は前年同月比0.3%の下落であり、失業率も悪化しているとのこと。

結局アベノミクスで潤ったのは、株を取引している者だけだったと言う結果しかの残らなかったと言うことであり、一般大衆は生活がさらに窮屈になるだけである。

こんな情勢の中で、購買欲が上がるのは、一部の人だけであり、生活の格差はさらに拡大していくに違いない。

くどいようだが、眉に唾つけてアベノミクスとはどんなものか確かめて、世間の風潮に流されないようにしなければと思っている。

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