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2013年3月21日 (木)

くっきりすっきりと

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八ヶ岳高原大橋から南アルプスを望む、澄み切った青空の下、くっきりすっきりと


年に六~十回くらいは長野県に行っている自分たちだが、冬季はなるべく行かないようにしている。

したがって、今回連れ合いの墓参りを兼ねた兄弟会が今年初めての長野行きになる。

何時雪が降るかもしれないので、スタッドレスタイヤを外さないで来たほうがいいよとのこだったので、重低音を響かせながら、中央道は長坂インターまで走らせ、それから清里に向かって登りだしたが、空にはほとんど雲もない青空広がっており、八ヶ岳や南アルプスの山々がその青空に縁取りしたかのようにくっきりと浮かび上がっている。

しかし、八ヶ岳高原大橋の袂で車を止めれば、暖かい静岡と違って、標高1100mの深い谷を望む展望台は、肌を突き刺すような冷たい風が吹きつけている。

山梨と長野の国ざかい。野辺山では気温がマイナス5℃にまで下がってきた。

水があれば、確実に凍っているに違いないと思うと、野辺山からの降りはいきおい慎重に運転せざるをえない。

それでも、朝五時半に静岡を出ると、交通状態も良いようで、峠を下りきるまでの所要時間は三時間と少ししかかかっておらず、普段より一時間も早い新記録で通過する。

それから先は、いつも以上の交通量でペースは落ちた、、、、、。

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正午から、始まった兄弟会もすみ、持参した蓮根もあちこちに配り終えたところで、宿に戻ってきて、日帰り温泉もやっている浴槽に沈んだが、入る前に身体をかけ湯で丁寧に洗って入ったのが良かったと、年配の老人が声を掛けてきた。

聞けば、その周りの人たちも地元の人とかで、「どこから来た?」かで始まる身元調査から始まったが、、、、男風呂で、見知らぬ人と話をするのは久しぶりのことだった。

気候の話から、桜の開花情況に話が及び、畑の話になったので、「もう一ヶ月くらい後に、じゃが芋の植えに来る」と言ったところ、長野では「じゃが芋の種をまく」と言うんだという。

そこで、自分は「種をまくと言うのは、野菜などの細かい種をこんな風にして撒くのをいい、稲やじゃが芋のように手で場所を決めて置き、土をかぶせるのを植える」って言うのではと言った。

ところ変われば、言葉も変わる。こんな他愛もないことで、風呂の縁に腰掛けておよそ一時間近く話の花を咲かせていたが、終いには身体が冷えて、、、、、

最後の長風呂に浸かったあと、一斉温泉からあがり着替え解散した。

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