寂しさつのる
一昨日長野から帰り、昨日は蓮根掘り、そして、今日は愛知県安城市を往復したが、さすがに帰ってきてから疲れが出た。
安城市は、従兄の一周忌であり、一年ぶりの再会であったが、その間にまたしても一人亡くなっており、寂しさがつのる。
一方で、参列者の中には、赤ん坊のとき見ただけの女性が、もう50代になっているくらいなので、顔見知りの人が少なくなり世代交代がどんどんと進んでいくのが肌身で感じられる。
これは、ここだけの話ではないのだが、、、、、法事が行なわれたお寺は、安城市の大池公園のふちにあり、穏かな日差しの下、水面に写った景色は、なんだか話に聞く浄土を思わせる。
ここも咲き始めたさくらと、落花盛んの椿の花が季節の移ろいを演出している。
法事後のお斎では、孤立しがちな自分に気を使ってか、喪主が隣に座りいろいろと話しの接待をしてくれる。
で、結局は生まれ故郷の話が中心になってしまい、ほかの人への配慮足りなかったことを反省しながら、東名を帰ってきた。
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