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2013年4月24日 (水)

寒さに負けて

081

二十二日快晴の空を見越して長野に向かう。

途中野辺山あたりから、畑に溶け残った雪が一面を真っ白に染め、まるでこの季節のものとは思われない光景をかもし出していた。

そんな中、一番寒さに弱かったと思われるのが、辛夷の花で樹上の花びらはさくら以上に茶色く干からび、見るからに哀れな感じであった。

着いたその日は、畑の乾燥もままならず、入ることが出来なかったので、準備だけで何も出来なかったが、夜になって星が輝き、寒さが深深と身に染み込むような様相を示している。

二十三日、天気予報は早くも明日には崩れると報じており、今日中にじゃが芋の植え付けを済ませようと、弟夫婦とわれわれ、そして、義弟には耕運機で溝掘りをたのみ、総勢五人で朝八時前から作業にかかった。

休憩を挟みながらの作業だったが、みんなしばらくぶりの作業であり、疲れは次第に蓄積して、足元をふらつかせながらの鍬をふるう。

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それでも、午後には予定していた作業が終了し、テレビをみていると、繰り返し静岡の茶畑が地すべりで崩壊する場面を映している。

どうやら、全国的な話題になっている模様、、、、、、

このあたりは、頁岩が風化した地層である。頁岩とは名前のとおり、岩石が薄く剥がれるように割れる石であり、その隙間は水を通しやすい。

そのことがお茶を作るのに適している反面、水が地下に浸透し、滑りやすい粘土層に早く到達するため、昔から、地滑りの多い地区で、自分も、静岡に来てから何度となく地すべりの調査ボーリングと、防止工事にかかわってきた地区である。

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