賑やかにヒトリシズカ
平家物語にでてくる静御前の立ち姿から名づけられたそうだが、名前と違って、ペン立てに沢山の矢印型ペンを差し込んだようにして乱立している。
これでも、先日の冷え込みで一部枯れているのだが、この様子を見ればとても、一人静かに立っているとは見られない。
いまなら、さしづめラインダンスとでも名づけるべきだろうか。
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昨夜は、慣れない農作業と軽井沢のアウトレットを歩き回ったこともあって、疲れが蓄積していたのか十時前にバタンキューとばかりに早寝をしてしまった。
そして、本日は絶好の行楽日和。
プリンスホテルの敷地を朝早くから散策して廻った。
縦間からシジュウカラやウグイスの声が聞こえ露をたたえた司馬がきれいに広がっている。
広大な敷地の手入れはずいぶんと手間がかかっていることを想像させる。
間近に見え隠れする浅間山は。まだかなりの積雪を抱えているようで、山頂近くは露出した岩稜などが見えず、気温以上に寒さがピンと張り詰めている。
今日の予定は、「旧軽井沢の町並みを散策しよう」ということだったので、ゆっくりと部屋で休み、九時半を廻ってから出かけてみたが、真夏のような混雑もなくゆったりと歩き回ることが出来た。
そして、一番上の茶店に入ってコーヒーと団子を食べて通りすがりの人を眺めているとさらに上のほうから下ってきた中年の夫婦らしき人「もっと上の方だって、、、、」といいながら坂を下っていった。
なんだろうと、想像して得た結論は、持っていた地図の上の方という意味だったのかな?。
まったく日本語は難しい。
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