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2013年4月12日 (金)

「大変だ」

001

昨日今日と朝夕に寒気が入ってきたようで、冷え冷えとした空気を久しぶりに感じている。

テレビは、寒の戻りだといっていたが、寒と言うには少し遅過ぎるのではないだろうか、といって、桜も散ってしまったので花冷えもちょっと、、、、、

しかし日中は、気温も20度を越えているので、まあ良しとしなければなるまい。

そんな、春の陽気に誘われて先日から咲き出していた、君子欄の花に日が当たり、そこだけが燃え立ったように浮かび上がっていた。

この花、三十年近く前に一鉢買ったものだが、その後三株にわけ、霜にあわせないよう、暑い太陽光に会わせないようにと気をつけ、季節によってあちこちに移動する。

そして、3年に一度くらい鉢から取り出して、古根を取り去り脇の株を捨てるの繰り返しで、毎年きれいな花を咲かせてくれている。

今日は、一年に一度の集大成とばかり、華やいだ祭典を開いている。

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蓮根畑で土の天地返しをするついでに蓮根を掘っていると「大変だよ」って言葉が道路から聞こえてきた。

知っている人かと、そちらのほうを見たが、自動車は見覚えがないし、顔も知らない人だったので、こちらも「大変だア~」って答えておいた。

本来なら、「大変ですね」と言うのが本当だけど、こちらではそんな言い方をする。30数年こちらにいれば、そんな方言にも慣れてきたのだが、、、、、

しかし、田んぼの中で泥土を手で掴み、掘っているのは見た目ほど重労働ではないのだが、よそ目にはそんな風に見えるらしい。

たしか、池ヶ谷の同輩の中に前に一度掘ってみたことがあるけれど、「腰が痛くて、、、」といっていたものがいたけれど、自分からすると、掘る量も、時間も決められている訳ではないし、気が向いただけのときにするという、一種の運動とも遊びとも捉えている。

よく子供に、田植えをする体験をさせているが、はじめに泥田にはいるとき以外、嬉々としてやっているのに似ている。

また、蓮根が密集しているとこに出会うと、どれから先に掘り出していこうかとパズル気分でやっているところもあるので、ちっとも大変ではないのである。

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