« 八十八夜新茶 初めて摘み手になる | トップページ | かなり草臥れ果ている »

2013年5月 3日 (金)

モデルになる

002

「晴れた五月の青空に、、、」と鼻歌が出そうなよい天気。しかし、茶畑について農場主から「今日はここです」と言われ、全体を見渡すした途端げんなりとしてしまった。

いままでは、こんな茶畑を見ると、「綺麗だね」「気分が爽快になる」などと言ってきたものだが、立場が変わると感じ方もまるっきり反対になってしまう。

これを摘み取るのに何日かかるのか、、、、今日はどこまで行くのやら、、と

摘みだしてから二時間、、、、急にあたりがにぎわしくなってきた。

それまで聞こえていた、ウグイスの鳴き声に変わって幼い子供を交えた団体が隣の茶畑に入ってきた。

総勢60人とか、、、、なんでも、お茶摘み体験に参加した人たちだそうだ。

下の道路にはテントが張られ、昼にはこの冬このあたりを荒らしまわっていたイノシシを捕まえていたので、それを猪鍋にして振舞われるとか、、、、子供たちの声と走り回る様子にびっくりしたのかウグイスもどこかへ消え去り、昨日までの静けさが一転   。

そのうち、カメラを持ったおじさんおばさんが「写させて貰っていいですか?」とこちらの畑に入ってくる。

その畑に入っていた五人の摘み手は、遠くから近くからレンズを向けられ一躍モデルに変身する。

そして、手摘み経験一日半の自分ら夫婦もベテラン扱いを受ける。

いままで、他人を写して来たが今回は写される番、、、、なんとも格好が付かない。

そんな連中も昼過ぎには、駐車場のほうに帰っていったが、上の畑でデモンストレーションで機械摘みしていた、農場主たちとその子供たち、それに親戚の人が加わって、総勢十三人で手摘みが始まった。

途端にスピードが倍化し速い速い、、、、、、、、

こちらも煽られて、オーバーワーク気味、山の端に日が落ちて五時の有線放送が鳴り響く頃は疲れ果ててしまった。

この調子では身体が持ちそうもないと判断し、明日は休ませてもらうことにした。

ただ、疲れたとは言いたくないので、、、、、、、、来客があるのでとごまかしたが、どうも見え見えだったようだ。

|

« 八十八夜新茶 初めて摘み手になる | トップページ | かなり草臥れ果ている »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/90605/57303236

この記事へのトラックバック一覧です: モデルになる:

« 八十八夜新茶 初めて摘み手になる | トップページ | かなり草臥れ果ている »