絶好の地を見つけた”喜び”
マツバウンラン。この花を始めてみたときは、ひょろひょろとした茎の先に小さな青い花であり、風にゆられて右左と傾くさまは如何にも可憐に見えた。
ところがどっこい。最近になって麻機の山の斜面の至るところに咲き出して斜面を絨毯のように覚め始めると何だか最近不気味見え始めた。
なんでも、北アメリカが原産で日当たりの良いところを好むという性質から、肥料の効いた蜜柑山や茶畑が絶好の場所だったらしい。
花として持ち込まれた物が逃げ出したのか、輸入品の中に紛れ込んでいたのか分からないが、その繁殖力はには強い生命力というより、これから何かおきるのか心配になる。
花言葉は「喜び、輝き」だとあるが、これは、絶好の地を見つけた花自身の感想ではないだろうか。
| 固定リンク
コメント
おば様の家もですか。
まったく姿かたちとは裏腹に、繁殖力の強い草ですね。
いまのところ、セイタカアワダチソウみたいにいわれていませんが、将来的にはどうなのでしょう。
投稿: オラケタル | 2013年5月 3日 (金) 21時49分
以前教えていただいたマツバウンラン
青紫色の可憐な花と愛おしく思っていましたが
庭を占領し今や困った存在になってきました。
全く私の勝手です・・・
投稿: おばさん | 2013年5月 3日 (金) 13時16分