掛川めぐり
静岡から見えれば富士山好きの姉夫婦を近くに連れて行こうと思っていたが、この調子では”望み薄”と自分なりに判断して掛川の”加茂花菖蒲園”に連れて行くことにきめた。
家から六分で新東名のインターがあるので、そこから三十分、森町のインターまで走り、十分で到着、何度もここには訪づれているが、その中で一番早く着いてしまった。
花ショウブの開花期間は四月末から六月いっぱいということであるが、いまがそのピークだったようで綺麗に咲きそろっている。
ウイークディーと言うこともあってか、観光客も少なく園内をゆっくりと散策することが出来た。
そして、江戸時代の庄屋の面影を偲ばせる長屋門と太い柱や桁を持つ屋敷はよく保存されており、この地方の大百姓の権威を感じさせる。
咲き始めたアジサイと温室の派手なベゴニアを見て、次は掛川市内に入り掛川城の下に咲くスカシユリを見たが、掛川城は足弱な連れ合いと姉が別に見たくないというのでそのまま休憩をして帰ることにする。
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