どこで雨乞いを
小さな花が密集して咲いているさまは、遠目には雪をかぶったかのようにさえ見える。
水木の名前の由来は、枝を切ると切り口から水が滴り落ちるところから、と言われているが、まだそんな光景を見たことがない。
ただ、街路樹に使われている花水木とは葉っぱが良く似ているし、子供の頃よく実を食べた山法師などともにてはいるが、花の大きさ形は全然違う。
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会う人ごとに「今日は身体がだるくて 動きたくない」と言う言葉が挨拶代わりになっていた。
今朝の気温はも25度を示していたうえ、湿度も80%を越えていたことから、昨夜は熱帯夜だったに違いない。
急に訪れた寝苦しい夜は熟睡できなかったためか、湿気が強すぎたためか、、、
今年も年初から異常気象といわれている。一週間前の天気予報では、今日当たり台風3号が上陸するよそうだったが、伊豆諸島沖で動かなくなったかと思ったら、熱帯低気圧になって消滅してしまった。
つまり、天気予報がまったく当たらなかったことは、大型コンピュータのデーターさえも狂わすほどの天気だったことになる。
そして、この予想のはずれは、全国的に空梅雨気味にあらわれており、先日電話をした連れ合いの従弟の家では田んぼに入れる水が少なくて地割れをしている田さえあるといい、対策に隣町の水道を買っているとのこと、、、、、、
これは自分たちにとっても一大事である。毎年米を120kgほどをもらっている関係から、米代に影響しそうだからである。
平成の初めの時と同様、米不足はこまる。
何とか例年並みの天気になるよう神頼みの”雨乞い”をしなければならないか。
明日は、連れ合いの同級会が蓼科湖畔でおこなわれ、例年のようにじゃが芋の草取りをあわせて行なうため長野に行くのだが、どこで雨乞いをしてこようか。
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