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2013年6月 6日 (木)

かぁちゃん どうする

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「かぁちゃん どうする?」と言わんばかりに母親の顔を注視するカルガモの雛、「さて、人間が見ているからひとまず向こうに行こうか」と肝っ玉母さんは子供をまとめて移動を始める。

今日で、一応蓮田の雑草取りも終わる田んぼの片隅にどこからかひな鳥を連れてきた親鳥が居た。

カルガモは、冬になると集団で固まっていたりして、一見おとなしい鳥に見られているが、結構激しい性格もあるようで、先日も、ひな鳥を追いかけ嘴に咥えて放り投げているのを見たことがあり、そのためか、ひな鳥がある程度大きくなるまで、母親が付きっ切りで居るのは鷹などの猛禽類ばかりでなく、同じ種類の雄からも守るためもあるようだ。

そのため、雑草取りに訪れた自分も危険動物だったようで、隣の田んぼをめがけて一目散に、親子の艦隊は逃げさってしまった。

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今朝の新聞の一面の見出しに「10年で所得百五十万増」と言う見出しが躍っていた。

なんでも、安倍総理が昨日の講演で成長戦略の3本目の矢として一般薬品のインターネット販売などとともに打ち出した政策のひとつである。

これは、50年ほど前に当時の池田首相が所得倍増論を出した時に次ぐ驚きで、どのようにすればこんなことが出来るのかなと、読んでみた。

そうしたら、企業の売上高を含めての金額で、個人個人の所得が上がるのではないそうだ。

安倍首相が、就任早々打ち出したアベノミクスは、金融緩和により円安、インフレになれば企業が潤い、その金を使って新しい施設に投資し、従業員の給料が上がって、全てがハッピーハッピーとなるといい、御用エコノミストがこぞって褒めていた。

しかし、その後はどうなっているのだろうか。

一部を除いて、生活が良くなったとは聞いていない。実態に伴わない株高も海外のハゲタカファンドに食い散らかされているようだし、電気料金、小麦粉、ガソリンなど生活費対需品ばかりが値上がりしている。

七月の参院選を意識して、耳あたりの良い政策ばかりを示しているが、これで自民党を大勝させれば行き着く先がどうなるか、目に見えている。

といって、カルガモの雛のように、頼れる政党がないのもこの国の不幸である。

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