細かい花を密集させて
することもなく退屈をした連れ合いを連れて安倍川をさかのぼる。
目的のひとつ、市営の日帰り温泉「黄金の湯」にでもと向かったが、着いてみると、昨日の祝日の翌日と言うことで休業日になっていたので、安倍川源流の峠まで足を伸ばす。
この季節は、花の端境期でもあり、あまり見ることが出来なかったが、峠付近は空木の白い花と姫蓮華の黄色、そしてシモツケがピンクの花を咲かせているのがかろうじて認められた。
道路は峠の少し手前で封鎖されており、足の支度も充分でなかったので、霧ごんで来かけた山を見ながらおにぎりを食べることにした。
気温は久しぶりに20度を下回っており、霧とともに吹き上げてくる風は、天然のクーラー
大きく息を吸い込んで、肺の中を掃除してかえる。
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