ねむの木の花
濃いピンクの花が鮮やかだったので写して見たのだが、その根元は、昨年の台風による豪雨と出水で半ば埋まっていた。
根こそぎ持っていかれた木もある中で、この場所にとどまれたのは幸運と言うべきか、、、、、、、、、しかし、どのくらいかは分からないが上流から流れてきた礫や岩に埋められて木にはかなりの傷跡が残っている。
しかし、ねむの木はこの環境に耐えて、愚痴一つこぼさないで、花咲かせ種を安住の地に行けとばかり散らすのだろうな。
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夕方になって、雷を伴った雨が激しく降った。
時間にして、30分とはかからなかったが、久しぶりの雨である。
この雨で、気温が一気に三度ほど下がって28度になったが、こんなに涼しいと思ったのは久しぶりのこと。
植物ばかりでなく精気が戻ったように感じたのは自分ばかりではなかったろう。
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