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2013年7月13日 (土)

偽りの結果

004

ホオズキの実が赤く熟れて日の光に映えている。

ホオズキは漢字で書くと鬼灯と一般に書かれるが、この字は中国読みで小さな赤い提灯という意味だそうで的を射た言葉であろう。

子供の頃、赤く熟れたこの実を採ってきて、中をくりぬいて口の中でギュッギュッと鳴らすのが流行ったことがあって、女の子は上手に中の種と実を取り出して均していたが、自分はどんなにしても最後のかたまりが抜き出せず、袋を破ってしまった。

ただ、中身は結構旨く、腹の薬にもなると言う話があって、いくつも失敗した。と言うことはその分食べていたが、最近では強すぎて毒になるからと言う話があって子供には食べさせないようにしているとのこと、、、、

タケニグサ同様、われわれは毒入りのものをかなり使ってきたのである。

ちなみに、ホウズキの花言葉は”偽り”というそうだが、その実は「偽りの結果」と言うことになりそう。

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連日の30度越えの真夏日が続き頭が茹だってしまっているようで、ポカが多くなっていたり、いま何をしようとしていたのか納戸へ行って思い出せないまま戻ってきたりしている。

そのため、ここしばらく身体が慣れるまで自動車で遠出するのは涼しい時間にしておこうと思っている。

また、この暑さは何も自分だけでないようで、パソコンもちょいちょい動きが悪くなってきている。

しかし、連日のように熱中症で病院に搬送されている人がいる中で政治家は元気に飛び回っているようだが、さすがの太陽も真っ赤に燃えたホウズキ型も心臓の持ち主には、、、、、  なんだろうな。

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