秋の七草は
昨日、女郎花を紹介したのに続き今日は秋の七草のひとつフジバカマで行こう。
これらの花が次々と見られる。と言うのは暑さに関係なく秋がひたひたと忍び寄ってきているのかと思うが、コスモスの花同様、かなり前から見受けられるところを見ると、”秋の七草”という言いかたも少しおかしくなってきているようだ。
この花は女郎花同様に密集した花を茎のうえに咲かせているが、花一つ一つがはっきり分からず、ただもじゃもじゃと茂らせていると言った感じで咲かせている。
もう少しすると、この花の蜜を吸いにアサギマダラがよってくるのだが、今日は、まだ山から降りて来る気配もなく、かわってハナアブがダンディーな着こなしで蜜を吸いに来ていた。(ハナアブの種類が多すぎて判別できない)
このもじゃもじゃっとした花のどこに蜜があるのか分からないが、迷う様子も見せないで動かないのは、人間にはわからない視力なり嗅覚があるのだろう。
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今年の暑さは梅雨明けが早かったためもあって、高温多湿の気候の中、自分の周りの人もかなりへばっていて、食欲がなくて夏痩せをした。といっている。
そんな中、自分だけかもしれないが、体重が増えていく。
夏ばては自分も同様なのだが、暑さの中外に出て行く頻度がかなり減ってきている。とくに、暑さの厳しい午後はほとんど家の中に居てごろごろとしていることが多い。
当然傍に食べるものがあれば、手が出てしまう。
胃腸のほうは幸いなことに、夏ばてを起こしていないので、こちらはすごく順調、
これが、夏太りの原因であることが明快至極。
しかし、分かっていても止められないのが、食欲であろう。
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