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2013年9月 3日 (火)

妖怪は生きている

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”天高く馬肥ゆるの秋”

相変わらずの熱風が吹き込んでくるが、心なしか湿気が薄くなったかのような印象を受けるのは、草花がすこしづつ秋の色を加えてきているためではないかと思うこのごろ、、、、、

虫もすだき、ススキも赤紫の穂を出し初めている。

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子供の頃の怖いものと言えば文字通り、地震 雷 火事 親父、さらに付け加えれば正体の分からない”妖怪(お化け)”があった。

しかし、この中からいまや消え去ったものに、親父と妖怪があり、かわって地球温暖化の影響ではないかと言われる、集中豪雨と竜巻が加わることになった。

きのう、関東地方を襲った竜巻に被害は見るだに恐ろしい。

集中豪雨による被害もそうだが、それまで築き上げ平穏に暮らしてきた生活が、一瞬にして消え去ってしまう。

この家を再建するのは自力しかないのだろうか。大規模の災害なら義捐金があったり公的機関からの支援もあるが、規模が小さければどこも応援してくれるところがない。

われわれみたいな、老年になってからでは返済能力もないのだから、路頭に迷ってしまうしかないのだろう。

政治家の世界は一瞬先が闇とよく言われるが、それは、政治家の日ごろの姿勢がそうさせたもので、決して災害ではない。

それに比べて自然災害は、被災者個人個人にはいわれのない打撃であり、青天の霹靂であろう。

しかし、この災害も地球温暖化のせい、と言われると人間の生活態度に自然が反発していると思えないことこともない。

と、いって、なかなかいまの生活を昔に戻すには相当の覚悟が要り、とても、お化けが怖かった6~70年前の生活に戻すことが出来ないだろう。

となると、むかし自然の中に隠れ住んでいた妖怪が姿を変えて、現れたのが集中豪雨であり、竜巻なのではなかろうか。

妖怪は生きている、そんな気がする被災現場の映像である。

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