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2013年9月 5日 (木)

目を瞑っていても

014

季節はずれに咲いたニオイバンマツリ、その色を落とさん。とばかりに篠つく雨が叩きつける。

花は、抵抗するか、葉陰に逃げ込むかまだ判断が決まらぬようで、なすに任せている。

辛抱が功を奏してか、ようやく日が当たり、風に任せての身震いで、露を落とせば、、、、、、、

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雨が上がって二時間ほどあと、静岡市の同報無線が恐る恐るのようにして「大雨警報が解除されました」といっていた。

明け方、四時過ぎ頃から激しい雨と連続して響く雷の音で目が覚め、裏の川の様子を見ると、道路すれすれにまで上がってきていた。

この調子で、降り続ければ自動車を少し高いところまで移動しなければならないだろうと様子見で夜が明けた。

このあたりは、自分が静岡に来る前だから、いまから40年ほど前の「七夕豪雨」の際には1,5mほど冠水したところであるし、来てからも床下浸水を何度か経験しているので要人をしなければならない土地柄である。

ここ10年ほど前になって、排水用の水路や麻機遊水地が整備されてから、しばらく道路まで上がってくることがなかったが、今年は、あちこちで集中豪雨が発生しているところから、「いつ何時我が身に降りかからんでもない」と心配すればきりがない状況である。

それかあらぬか、今日の豪雨は朝方四時からの一時間で57mmと言う降り方だったそうだ。

また、連続して鳴り響く雷鳴は、床で目を瞑っていても、稲光を感じることが出来るほど強力で、県内三ヶ所で火事が発生したとのことであった。

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おりから、今日は旧暦の八朔に当たる日、古来、二百十日、二百二十日と並んで天候が荒れ模様になる日だと聞いたことがあるが、それがまともに当たった日のようである。

ただ、静岡では、人に対する被害がなかったようで、それだけで重畳としなければなるまい。

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