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2013年9月18日 (水)

養分を横取り 

014

015もうそろそろ咲き出しているはずと思って、池谷の上に登ってみると、ナンバンギセルの花がそれこそ無数に咲いた。

今年は、草刈が行き届いていないので一見低いススキの原に見えるが、少し掻き分けると、その根元が明るい赤紫の可愛い花が束になって咲いているのがわかる。

あっちを掻き分けてもこっちを掻き分けてもといった調子で花が散らばっているほか、掻き分けて入った足の下にも踏みにじられた花が倒れている。

今まで、あちこちで見かけてきたが、今年の咲きようは今まで見たことも無いほどの咲き方であり、これでススキが無かったとしたらどんなんだろうと思ってしまった。

しかし、ナンバンギセルはススキなどイネ科の植物に寄生し、その栄養分を吸って成長する草だけに、ススキが無かったら生えない。

また、ともすると栄養分を吸いすぎてススキが枯れることもあるそうだから、今年の咲きようでは、ススキに影響を与えるかも知れない、と心配になった。

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いまでは少なくなったそうだが、人間の大腸には寄生虫がいて、子供のころはよく検便で寄生虫の卵が見つかると、虫下しを飲まされたもので、日ごろお澄ましで憧れの少女が虫下しの薬を渡されているのを見ると、「あの子も俺と一緒だ、、」なんて思い、幻滅と溜飲がさがったものだった。

その後でだが、寄生虫は人間の大腸に住むようになって、拒絶反応を起こさないよう折り合いをつけ、宿主である人間が死なないよう栄養分を適度に横取りしている。と聞いた。

しかし、目を転じると人の懐を当てにする寄生虫的人間がかなりあちこちに見受けられる。

たとえば、30~40になっても親の脛を齧っているスネカジリ、国の外郭団体に天下っているオヤクニン、福祉まで請け負った仕事を下請けに丸投げしているゼネコンなど、、、、

これは、親がどんなに困っていてものたぐいであり。繁殖しすぎると親は枯れてしまうが、今さえよければと

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