ベーゴマと台風
しそ科の花は赤紫の色、唇形のかたちとよく似ているので間違えることが多い。
そのなかで、今頃咲くこの花はアキノタムラソウだと思うが、少し花のつけ方が違うので気にかかる。
タムラソウと言う花は別にあり、アキノタムラソウはその仲間かと思っていたが、タムラソウトいうのは、アザミに似た花をつけ、明らかに別の科に属する花である。
そこで、タムラソウとはなんぞや、と言うことになるが、どうも紫が多いと言う意味ではないかという説がある。
それならば、ほかにも紫の多い花が沢山あるのだが、その辺はどう解釈すればよいのだろうか。
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明日は岐阜県の下呂温泉で同級会が行われる。
当初は、台風27号が日本に接近すると言う予報であり、いままで何回も行われてきた同級会だったが、台風どころか雨風にさらされたことがなかっただけに、「いやぁ 今回はまいったなぁ」と思っていたが、どうやら予定より遅れて来るらしい予報に変わった。
しかし、その後に発生した28号が27号に接近してくるらしいことから、天気予報は、難しいものになったそうで、どの気象予報士も同じことを言っている。
衛星写真の画像を見るに、日本の南海上の二つの渦がある。
なんだか、子供ころにやったベーゴマのような感じである。
ベーゴマなら、このあと触れてはじけ飛んでいくのだが、台風もはじけて東と西に飛んでいってしまうのではないかと想像してしまう。
しかし、そんなことは絶対ないと天気屋さんは言う。
本当になかったのだろうか、ベーゴマと台風はどう違うのだろうかとまた考えてしまう。
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コメント
星さま
遅くなってごめんなさい。
連日の台風情報で画面を見ていたらベーゴマを想像してしまいました。
それにしても「藤原の法則」ほど奇妙なものはありませんね、そんな法則ならいつも自分がしています。
同級会というのは、特に目新しいものがないけれど楽しいものです。しかし、最近では病気で一人欠け二人欠けで23人しかいなかった仲間が減っていくと言う寂しさも加わってきました。
投稿: オラケタル | 2013年10月25日 (金) 21時15分
ベーゴマ 懐かしいですねえ。科学の結晶たる気象衛星の画像と、姿を消して久しいベーゴマを連想するとはさすがです。
複数の台風が発生したとき「藤原の法則」なるものがある。というので進路予測ができるのかといえば(だから難しい)とか
同窓会でベーゴマで遊んだ旧友と語らえるのは素晴らしいですね
投稿: 星 | 2013年10月23日 (水) 10時27分