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2013年10月16日 (水)

予報がなぜ?

004

雨も少なく風もたいしたことなく過ぎたた台風だと思っていた。

朝六時過ぎには東のほうが明るくなって、台風の余韻のような雲が、東から北東の空に去っていくのが見えた。

しかし、テレビを入れると伊豆の大島に840mmという、未曾有の大雨が降ったことを報じていたが、その時点でも人に被害が及んでいるとは知らなかった。

昼ころ三人といわれていた犠牲者は、いま、十六人といわれ、さらに、行方不明者がかなりいるというに及んで、大災害を起こした台風であることが分かった。

占領下の日本では、台風に女性の名前を付け「ジェーン台風」や「カスリーン台風}など被害の大きかった台風の名は今でも覚えているし、昭和30年代に入って伊勢湾台風、洞爺丸台風、狩野川台風など千人規模の犠牲者を出した台風があるが、被害の大きかった地名や船などの名をつけてその後の教訓とした。

しかし、近年になって発生した順に 1号 2号と名づけているため、今回の台風とよく似たコースをたどり被害の大きかった台風も2,004年の22号と言われてもどんな台風だったのか記憶にない。

今回の台風もそんな風に呼ばれれば、すぐに忘れ去られること間違いなし、と思う。

せめて、副題に”伊豆大島台風”とでも名づけて、避難対策などの教訓としなければ、土石流に飲み込まれた被害者に申し訳ないような気がする。

今日になって分かったことは、避難警報が真夜中になって地元大島町役場に届いたものの、役場のほうからは何のアクションも起こさなかった。と、放送されていたからである。

もっと早い時間に、この警報が出せなかったのだろうか。巨大コンピューターをもってしても、局地的な予想が出せなかったのだろうかと、、、、、、、、

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十月十七日追記*今朝の新聞を見て自分なりに斜面が崩壊したり理由が分かったような気がした。

一義的には大雨が原因であるが、それをさらに拡大させたのが崩壊現場の斜面にジグザグと道路が刻まれいたことにある。

しっかりした岩盤がなく、スコリアの斜面に切込みを入れ、舗装で道路を固めれば、、切り込み部分や道路下の部分が崩壊しやすくなり、それが、斜面に何段も刻まれていれば、相乗的に崩壊を過大させることは自明の理であり、なぜこんな道路を建設したのかが問われてしかるべきと思う。

たぶん責任問題とかで、まあまあ主義の報道も取り上げないと思うのだが、、、、

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