« くっきりすっきりと | トップページ | 働けることに感謝 »

2013年11月22日 (金)

太陽の日を浴びて

004


弱くはなった日差しであるが、連日の晴天と夜風で干し柿が急速に小さくなり、吊るしたときの半分近くまで小さくなってしまった。

つまんだ感じでまだ中がぶよぶよして水分が抜けきってはいないようだが、食べても渋くは無いと判断して、ひとつおろして食べてみた。

おろし方が早すぎたのか、柿の種類にもよるのかいまひとつ甘みが足りない。

そういえば、子供のころ、おじいさんが作ってくれた串柿は、大人でないと手の届かないところにあって、子供たちはいつおろしてくれるのかと、下から恨めしげに見上げていたものだった。

正月になると、小さくて、硬くてコチンコチンになった干し柿から、串を抜いて2~3個づつ手渡してくれるのだが、甘い中にも串が通っていた部分にカビが生えていて、少々酸っぱい味が混ざっていたものだった。

いまなら、とても食用にしないだろうが、そのころは別に腹を痛くすることも無く、つぎはいつ分けてくれるのかと待ちに待ったものだった。

軒下の干し柿。今では誰も欲しがるものは無く、今日もまぶしい日の光を受けて熟成していく。

.

.

今日11月22日は小雪。昨年まではズボン下をはくことも無かったが、今年は何年も前長野の冬の葬儀に使ったものを引っ張り出してはいてみた。

これも身体が衰えて新陳代謝が衰えると言う、歳の所為だろうか。まあやせ我慢はしないで置くことにした。

そして、この日をもじって「いい夫婦の日」の日だそうだ。

よくテレビでは、仲のよい夫婦を”おしどり夫婦”と言いタレントの何とか夫婦は、、、、なんて話をしているが、近年離婚率の多さから、おしどり夫婦と言われた人たちも突然離婚の記者会見など報道陣に囲まれている光景を目にする。

これも、仮面夫婦を演じていたが、どうにも我慢できなくなる時期が来るんだろうな。

個性豊かなタレント同士では、うまくいくほうがまれであろうが。名も無きわれわれの間でもそれぞれお互いがが{辛抱}と言う字を抱きかかえて行かなければ、ただ「楽しい」だの「しあわせ」だけでは長続きはしない。

我が家では、今でもしょっちゅう喧嘩の明け暮れで過ごしている。

人生なかなか達人になれないし、悟りもひらけない。そして、無くてもよいプライドがあって素直に謝れない。

ただ、このごろは、「ありがとう」と「今日の食事はこのおかずの味がよかった」くらいはなんのてらいも無く言えるようになったのが、自分なりの進歩だと思っている。

ここまでくれば、どちらかがボケたり、病気になったときには介護しなければならないとすると、愛情と言うより、、、、、、う~んと、何かよい言葉が浮かんでこないが、ここまでくれば、生涯連れそって行くしかないだろう、、、、

とにかく、よく日に当てた干し柿のように少々の甘さと酸っぱいところのある生活が続けばよいかなと思っている。

|

« くっきりすっきりと | トップページ | 働けることに感謝 »

コメント

おばさま
男と女の間には深くて暗い川がある、、、、
とにかくものの見方に男と女の違いがあるのではないでしょうか。
本当に、心の底から和気藹々と言う夫婦はいるのでしょうか。
ただ、喧嘩は生きていくための糧だといった人もいますし、離れたら淋しいのは分かっているけれど、、、、

投稿: オラケタル | 2013年11月26日 (火) 21時29分

良い夫婦の日heart04
いつのころからか、言われていますが、
わが家の場合は主人曰く 僕の忍・忍の一字だ
そうだっけ~coldsweats01
私だって結構 耐・耐なんですが~

投稿: おばさん | 2013年11月25日 (月) 22時25分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/90605/58630969

この記事へのトラックバック一覧です: 太陽の日を浴びて:

« くっきりすっきりと | トップページ | 働けることに感謝 »