電気カーペットにする
夕日を受けてさらに赤さを増した大錦草
一気に寒くなったため、寒さ慣れしていない身体は、気温より寒さを強く感じてしまい、居間の敷物を畳表から電気カーペットに敷き換え、スイッチを入れてみたが、これがなんとも心地よくて、離れられない気持ちになってしまった。
おもえば、やっと一ヶ月前まで三十度近い気温があった。
それが、十五度ほど下がっただけでこのありさま、人間とはなんと意気地のない動物かと思い知らされた。
昨年までは、こんなに感じなかったような気がするが、これも歳のせいだろうか。ふるさとからは初雪の知らせも届いてきたが、あちらにいればどんな思いがするだろうか。
.
.
伊東から帰ってきて疲れが出ているわけではないと思っているが、ブログを書く気がしなくて休んでいた。
島倉千代子さんが亡くなったこと、ジュビロ磐田のJ 1からの降格など、書いてみたいことは多々あった、、、、
島倉千代子さんについては、同世代でありデビュー当時から知っていた。
「歌は世につれ 世は歌につれ」ではないが、彼女の歌のいくつかを聴くと、この歌の時はあんなこと、あの歌のときはこんなことがあったという思い出の、ランドマークみたいなものもある。
実際に会ったことなどなく、テレビの画面でしか知らない人だが、華やかさと裏腹に傲慢さがあった、石原裕次郎や美空ひばりに比べて地味な存在であったが、ただそれだけでは芸能界でこれだけ長く歌を歌ってこれるはずはない。
芯の強い人だったろう。と思われるのは、苦労の数も並みたいてのもので無かったがそれを乗り切ってこれたことでも分かる。
.
これでまた、同年代の歌い手が亡くなった。
| 固定リンク
コメント