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2014年1月20日 (月)

ちらりほらりと

020

025今日二十日は大寒である。

寒さもここに極まれる。と言うにはあまりにも穏やかな日中であった。

しかし、明日のかけて低気圧が近寄り、天気も崩れると言う前兆の笠雲が富士山の上にかかっていたので、天気の良いうちに薩埵峠に行ってこようかと出かけてみた。

薩埵峠は古来東海道の難所のひとつであり、歴史上有名なの合戦のたび軍勢が東に向かったり西に返したり、そして戦いが行われた場所でもある。

現在の道は、その当時の東海道からは少し離れてはいるが、安東広重の浮世絵などを想像させる風景の場所にあり、現在では梅や早咲きの桜が植えられていて、眼下に広がる国道一号線や東名高速が見られることで有名である。

昨日麻機沼に散歩に行った帰り道で梅が咲き出したところを見たので、この調子なら薩埵峠の寒桜も咲き出していないか、もし、咲いていなくても梅ぐらいは、、、と言うのが目的であった。

端唄の文句にあるように「梅は咲いたか 桜はまだかいな」である。

峠の清水側の駐車場に車を入れれば、月曜日だと言うのに観光バスが到着しており、同年代の男女がすでに登りかけていた。

それにしたがって上りきれば、日当たりの良い斜面には、早くもちらほらと花をつけた寒桜が何本かある。

富士の笠雲も形は少し崩れかけているが、山頂の少し南東よりの定位置から動かずに待っててくれた。

先着の、観光客は遠方から見えたようで、富士山が見えただけで感激している様子、、、、わいわいがやがやと騒いでいるが、あまり梅や桜には興味が無いか、それとも咲いているのに気がつかないでいるのか。

毎年のように来ている我々は、この場所でしばらく景色を楽しんだ後引き返すことにした。

先に行った観光客から見れば、もったいない楽しみ方に見えたことと思う。

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