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2014年1月13日 (月)

ああ白菊

017

霜にたわむや 菊の花

霜におごるや  菊の花

ああ あはれ あはれ ああ白菊

人のみさをも かくてこそ

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古くから歌われている「庭の千草」の二番の歌詞。

この歌に歌われている白菊は、大輪のものでなく、写真のように白い小さな菊であったような気がする。

しかし、同じ根から出て枝分かれしているはずの菊の花だが、よく見れば、花の形や色合いが少しづつ違って見える。

大きな目で見れば、同じ花だが微妙に違うのは、外人が見た日本人、日本人が見た白人、黒人のようで面白く感じてしまった。

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いまでこそ冬の花も多くなったが、むかしは菊の花が最後に咲く花だったのだろうか。

気温も零下になって、ものみな霜にうたれてしおれる中、白菊は朝日を受けてまたよみがえる。 

人の無節操は世の習い、各地の成人式には色とりどりに大輪の薔薇を咲かせたような娘さんがテレビ局のマイクの前ではしゃぎまわっていた。

考えてみれば、失われた20年の真っ只中を通過し、先の見通しも付かない中、この日に一区切りを迎えたのだとすると少しくらいの羽目をはずさせてあげたい。

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コメント

おばさま
富士宮市では、摸擬刀を抜いて見せて逮捕された新成人が痛そうですがこういうのは言語道断と言ったところでしょう。
しかし、花魁の格好や奇抜な裃など、、、こんなことでしか目立つことができない若者を許せるような気がする年頃になりました。
そんな意味では、壇上で長々とくだらない挨拶を続けるお偉いさんも同様なのではないでしようか。

まぁ、成人の第一歩は”二十歳の献血”でしょうね。

投稿: オラケタル | 2014年1月14日 (火) 21時13分

成人式の各地での様子を見ましたが、
いやいや何とも言えないようなお姿には
絶句です。被災地に出向いてボランテァ活動を
してほしかった。一人暮らしの方の除雪作業の
お手伝いをしてほしかった・・・・
成人した思い出作りでも良かったから。
これは単なる私の願い。

投稿: おばさん | 2014年1月14日 (火) 09時47分

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