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2014年1月27日 (月)

深い皺ををよせて

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それにしても今年の富士山は雪が少ない。

いつもこの時期はもっと下のほうまで真っ白になっていなくてはならないのだが、、、、、、、

ひさしぶりに、富士山の西側の田貫湖に出かけてみた。

冬枯れで、湖岸の草は茶色く枯れてしまい、わずかに山茶花の花が見えるだけ、まさに紅一点と言ったところか。

ここからの富士山は、ダイヤモンド富士になるころは水に写った逆さ富士とあわせてダブルダイヤモンド富士だと言ってカメラマンが山のように群がる場所でもある。

そんな時期でもなく、風が冷たいこのごろでは、釣り人もほとんどいなくて閑散とした風景が漂っている。

そんな風景が気に入らないのか、富士山は山頂から崩れ落ちる大沢崩れを正面に向けて額に深いしわを寄せているかのようにも見える。

大沢崩れは、富士山の一番もろい部分で、毎年膨大な量の崩落を続けており、国が何十年もかけて手当てをしているが、その崩壊はやむことが無い。

将来富士山が、噴火するようなことになれば、このもろい部分が裂け目になったり、水蒸気爆発にでもなればここから吹っ飛んでしまいかねない場所のひとつになっている。

そうなれば、端正だといわれてきた富士山も、かなり変貌することになりかねない。

しかし、それはいつのことか誰にも分からない。

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