弱音は吐いたほうが
タガラシの花。早くも受粉が済んだのか花びらを落とし中央がま~るく膨らんでいるものあった。
今日の寒さの中でも霜にやられて萎れることなく、すっくと立っている。
さすが雑草。見上げた根性である。
抜いても抜いても、どこからか種が入ってくると見えて、絶えることは無い。
名前の由来は、手入れの悪い田んぼでは稲を打ち負かすような勢いで増えることから名づけられたそうだが、こんなに繁殖力が旺盛な草でも何かに怯えているらしく、全草に毒があるという。
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またしても、昨日の病気の続き、
食欲も出てきて、食べるごとに体力気力が充実してきたような気がする。
ただ、自分より遅くかかった連れ合いが、今日かかりつけの医者に行ってきてから急に元気になり九分どおり回復、選択掃除をしている。
自分より遅くかかり、昨日まで切ないだの、背中をさすってくれだのと言っていたのが嘘みたいに動いている。
自分は、下痢をしたり嘔吐をしているとき「苦しいだの切ないなど、これっぽちも言ったことがなかったよな」と言ったが、そんなこと聞く耳も持たない。
男として弱音を吐くな!と言われてきたのが頭にあってのことだが、案外、苦痛を訴えたほうが直りが早いのだろうか。
それとも医者の顔を見て、診察結果で安堵したのfだろうか。
ちなみに、ふたりのかかりつけの医者は同じ内科の医院だが別である。
連れ合いに言わせると、自分のかかりつけ医は大雑把でいい加減だと言うが、あまり神経質できっちりしている人は、自分には向かないと思っているので、これはこれで満足している。
そして、自分の目から見た連れ合いのかかりつけ医は、いかにも優秀な先生と言った感じ、 連れ合いは、この医者の言ったことには素直に受け入れている。
その効果で、行くときは車で送らせたのに帰りは「少しくらい歩かないと」なんていって買い物までついでにして帰ってきた。
できれば、その半分くらい、自分のいうことを受け入れてくれればよいのに
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