落花狼藉
ひさしぶりの悪天候で、開花からそんなに立っていないユスラウメが花びらを散らしだした。
狭い庭であるが、強い風も加わったことで花びらがあちこちに飛び散らせてしまい、文字通り”落花狼藉”を披露してしまった。
そんなに虫が来た気配が無かったので、今年の出来はいかばかりか気にかかる。
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”みんなの党”の金銭疑惑は猪瀬前東京都知事と同様、説明に納得がいかない状況になってきた。
前安倍内閣で、行革担当大臣になって、公務員改革に取り組んでいたときは親父である渡辺ミッチーとは違って新しい政治家かと思っていたが、どうも最近の状況を見ると、古い遺伝子を受け継いでいたようである。
自民党を離党して、新しい党を作ったときの勢いは誰もが大臣だったときの姿勢が貫ける政治家と思って支援したのではなかったのだろうか。
しかるに、先の衆院選辺りから日本維新の党に近づいてみたり、それが立ち消えになると、自民党に接近したりと迷走を始めた。
そして、その独断専行ぶりに「付いて行けない」と国会議員が飛び出すと、その反省も無く「新党の結成は認めない」いって、他党から調停されたりした。
たしかに、比例代表で選出された議員が、選出された党を飛び出しても議員の身分が保証されるのはおかしいことに間違いないが、今までそれを止める法案が出されたことが無い以上、認めるしかないのである。
何億円と言う一般の人が一生懸かっても見ることの無いお金を、ねだるほうも方だが、出すほうも何らかの効果を期待しているはずだし、受け取るほうは政治資金規正法にのっとって処理しなければならないが、出すほうは何の規制も無いことがないはず、、、、。
それを週刊誌にぺらぺらと書く神経がまた分からない。
国会議員の常識は、世間の非常識。事態が世間に受けいられないと知ると、左側病気と称して入院と言う雲隠れも古い手段を弄する。
こんなことの繰り返しではますます政治から国民が離れ言ってしまい、そのむかしおきた軍部のクーデターや右翼の突出した政治家を歓迎する風潮が起きぬでもない。
政治が国民のてから離れると、後戻りは難しくなるのは歴史が教えてくれているのだが、、、、、
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