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2014年3月 6日 (木)

春が来た

020

今日は啓蟄、越冬のため巣篭もりしていた虫が地上に出てくる日だという。

その言葉通りに虫に出会えるとは思っていなかった。

池ヶ谷のご同輩の畑に、一昨日堀り上げた蓮根の半端物を届けに行ったところで見つけた。

昨日までの雨が明け、雲ひとつない青空の下だったが、北からの高気圧であまり暖かいとは思えない日なのに、、、、

まだ飛びなれないようで地面すれすれを飛ぶというより、”よろよろ”といった感じで移動してきた紋黄蝶が足元の枯れ草にすがりついた。

人間で言えば、しばらく使っていない筋肉を動かしてみたものの、どうにも上手く動かず、節々が痛んでいるというように見える。

羽根は、擦り切れていないところを見るとよほど条件の良いところで冬越しをしていたのだろうか。

人間の目を気にする風も無く、その緑色の目で一点を見つめるかのように動きを止めているさまは、人間ならぜいぜいと息を切らして、周りの状況を把握する余裕も無いためかもしれないが、その動かない表情から何もさすることが出来ない。

とにかく

春が来た  春が来た どこに来た 

山に来た 里に来た 野にも来た   だよ。

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