だらだらと過ごす
今日一日中降り続いた雨は、季節を一ヶ月以上逆戻りさせたようで、ひさしぶりにストーブの火を点けさせた。
庭のナルコユリの葉の上に水晶のような水玉を載せたのは、小粒の雨が降り続けた証しである。
こんな日は何もすることがなく、テレビを見ながらカウチポテトならぬ、寝転びせんべいで過ごそうかと思っていたが、どこを入れても韓国のフェリー事故ばかり。
そのくどさに飽きてテレビを切ったが、厚い雲と時雨模様の雨、部屋の暖房はまぶたを重くする。
仕事の疲れがすぐさま出ないのは歳を取った証拠だと言うが、今日の怠惰な気分は雨のせいばかりでなく、長野で慣れぬ機械を力任せに動かしたつけが、今頃になって出てきたようである。
腰がだる痛いのに加えて、二の腕と言うより、その上の方に近い部分が痛い。腕は自由に動くので七十肩ではないが、こんなところが痛むのははじめてである。
明日も天気は良く無いそうで、もう一日だらだらと養生すれば疲れが取れる?
待たれるのは、空の青さだろうな、、、、、、
| 固定リンク
コメント