桜と競り合って
春の山野を紅に染めて咲く三つ葉つつじ、山桜と競争しながら山を駆け上っていく。
今日はどの辺まで登って行ったことやら、、、、、、
三つ葉つつじは、本州の低地から低い山にかけて咲く自生の木であり、枝の先端に三枚のとがった若芽を出すところから名づけられたのだが、その葉っぱに先駆けて、まず紅い花をびっしりと咲かせる。
桜に比べて、木の高さと大きさが違うので上った高さはわからないが、竜爪山の中腹より上七~八百メートル付近で桜が咲き出しているところを見ると、今はあの近所で競り合っているのだろうか。
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あしたから、弟たちと長野県立科町までジャガイモ植えに行く、、、、、
今年は、例年より十日くらい早いので、あの近所の桜を見ることが出来るのだろうか。
天気予報は、あまりよくないが明日の夜泊まる安曇野の宿の予約を早くからしていた、、、、、つまり、この日しか空いていなかったのだ。
まぁ、いままでこの催しは、自称晴れ男(?)晴れ女(?)の効果が抜群に効いているので、今回も何とか切り抜けることを祈っている。
空には、霞んだ十六夜の月が、普段の何倍もの大きさに膨らんでいるようにして懸かっているが、これって心配ないよな、、、、
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