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2014年4月 5日 (土)

生物から静物に

015

今日も暖かな日和で春もいよいよ本番と言ったところ、かと思って長野の義弟に電話し、今年もジャガイモを植えるため下準備を頼んだところ、今晩あたりまた雪が降る予報が出ているとか、、、、、

約200km直線にすればもっと近いところなのに

この暖かさにつられて、今日も蓮根畑に入り荒起こしを兼ねて所々高くなったところを平坦にする作業おこなった。

蓮根畑は、手掘りながら場所によっては深く掘っているため土が軟らかく、40~60センチと長靴いっぱいに沈み込むところもあり作業ははかどらない。

それでもここ三回にわたってどうにか片をつけ、後は苦土石灰の散布までこぎつけた。

耕運機も沈み込む畑で、スコップと鍬という昔ながら作業をしていると、土から何か獲物が無いかとカラスや白セキレイがすぐ近くに寄ってくる。

普段に人間には警戒の念を消せない生き物も、農作業をしていると言うだけで安心感を持つらしく二メートルくらい傍まで来て、スコップの土を放り投げても身をかわすだけで逃げない。

それにあやかってか、土手に咲くタンポポの花に来たベニシジミも、カメラのレンズを五センチ程度まで近づけても、飛び立とうともしない。

ひょっとして、身体に付いた泥が人間くささ消し、生物から静物に転換しているのだろうか。

今日から街中は静岡祭りの人出で賑わっていることだろうが、人ごみ嫌いの自分には縁遠い場所である。

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