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2014年5月14日 (水)

はしごする

010

蜜柑畑の下草に混じって松葉海蘭が淡い青色の花を咲かせていた。

細い茎を風になびかせ、前後左右に揺れているさまは、いともはかなげに見え、すぐに絶えるのではないかと思わせるが、はるばる海を渡ってきた外来種の特徴をふんだんに兼ね備えていて、荒地もアスファルトの隙間にでも根を下ろして、繁殖範囲を広げていく。

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昭和30年代から50年代初めにかけてよく飲み歩いた。

一度飲みだすと一軒ではすまなくなり、二軒三軒とはしごして歩いた。

あちこちの店を渡り歩くことを”はしご酒”と言うそうだが、この語源はどこから来たものだろうか、、、、、、、、、納得できる説明を見たことも聞いたこともない。

このころは、世間に比べれば高給だったかもしれないが、子育ても真っ最中であり、5~6人家族だったから、そんなに余裕があったわけではなかったはずだが、鉱山のいう環境や、ほかの娯楽がなかったためだったろうか。

とにかく何かにつけて呼んで呼ばれて、街中に出て行ったのは、飲み代が安かったためだったろうか。

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そして今日は、よる年波で病院をはしごした。

六十代半ばまで病院とは縁のない生活であり、「健康保険はただ取られ」なんてこぼした時もあったのに、、、、、、、、、、

といっても、歯医者はつきに一回ペースで、歯垢を取り除くのと血液検査などではどこにも異常がないが血圧の薬を処方してもらう程度の通院で、これも月に一回。

ただ、血圧も130にはめったに達していないため、気が緩んでいるようで毎日一回の薬を忘れることがあり、たまる一方なのだから、一般の七十代半ばの人に比べれば「屁の河童」と言ったところなんだろうけれど、、、、、。

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