« アザミ | トップページ | 姫檜扇の赤 »

2014年5月 9日 (金)

立てば芍薬

003

きれいに芍薬が咲きそろったので、鉢植えを見やすい場所に移そうと持ち上げたところ、芳しい匂いが鼻をくすぐった。

艶やかな美人が、ほのかな香水を漂わせて通りすがれば、たいていの男はふらふらっとついていきたくなってしまうのではないだろうか。

.

立てば芍薬 座れば牡丹 歩く姿は百合の花

と、いうのは、江戸時代に作られた言葉らしいがそれ以前の美人と言うかもてた女人の条件は、多産型のがっちりとした体系の人であり、平安時代までの美人は”おかめさん”がその代表だったと聞く。

001

写真左は、茅野市尖石縄文考古館の土偶であるが、大きなお尻を持ったこんな女性が憧れだったようだ。

美人の基準はその時代によって違うが、柳腰美人は難産型といってもよかろう。

そのため、せっかく丸々と太った可愛らしい美少女たちが、食べるものを制限して栄養失調気味になる。

最近の若者たちは、所得や育児など生活に不安もあってか少子化となり、かっては産児制限をしなくてはならなかったほどの日本もすっかりその逆となり、人口減を心配しなければならない国になってしまった。

今日の新聞にも出ていたが、あと二十年もすると、全国で900ほどの市町村で女性が半減するそうで、そうなると小さな自治体は消滅するしかないそうだ。

女性が都会に出て行けば、男女の比率が不均衡になり、生まれる子供もいなくなり、そのうちにあぶれた男も出て行くしかない。

静岡でも、全県的に人口減少が進んでいるようだが、その中でも伊豆のほうでその傾向が顕著に現れるそうで、熱海や伊豆南部の市などでは66%の減、最大の川根本町はそのまえに、、、、

|

« アザミ | トップページ | 姫檜扇の赤 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/90605/59612545

この記事へのトラックバック一覧です: 立てば芍薬:

« アザミ | トップページ | 姫檜扇の赤 »