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2014年5月 1日 (木)

赤い色は昂奮する?

008

紅い花の色に魅せらたのか、ナミアゲハが君子蘭に取り付いたまま離れようとはしない。

口先を見れば口吻は渦巻いたままなので、蜜を吸っている様子には見えない。

赤い色は、人間のみならず闘牛場の牛なども興奮させる、と聞いたことがある。(哺乳類に大半は色弱らしいので赤に反応しないそうだが)

ひょっとして、この揚羽蝶も昂奮しているのだろうか。

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今日はメーデー、そのむかし、昭和三十年代から五十年代にかけて、鉱山の労働組合に入っていたころは、「むかし軍隊いま総評」と言う言葉があったくらいの組合運動も、戦後の飢餓から抜け出してくるとともに、労働者のまとまりがなくなり、分裂し衰退に向かう時期であった。

それでも、赤い組合旗を立てて街中をデモ行進する人の列は小さな町ながら人口の一割強の二千人以上はいた。

そしていま、どこのメーデーを見てもさびしい限りの人出になってしまい、七十万人もいる静岡市で集会に参加したのは、二千人にはとても及ばない数であろう。

労働者の要望に応えようとはしない、労働組合の役目を終わってしまったかのように見えて仕方がない。

さらに、追い討ちをかけるようにして、連合の集会には総理大臣が集会に参加して挨拶をしていることでもわかる。

総理大臣が、労働者の味方であり推薦された党の人であるなら当然のことであろうが、いまの総理は対極の立場の人である。

権力に擦り寄った姿勢では、自分の名誉や出世欲は満たせても、労働者の立場に立って物を見る姿勢はない。

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