« 百花繚乱 | トップページ | 亜麻サギもやってきて »

2014年6月12日 (木)

沙羅双樹

002


お釈迦様が入滅したとき、その傍に紗羅双樹の花咲いていたと言うことで、この花は、仏教の世界では蓮の花と並んで高貴な花とされてきた。

でも、日本にはこの花はない。実際にこの花を見たことのある人がいたのかどうかは知らないが、いつの間にか”夏椿”を紗羅の木だと言うようになった。

ひとつには、白い花びらが光をすかして薄絹のように見えたことからであろうか。

夏椿、花だけ見ていると中央の雄蘂が椿の花によく似ている。まるで、椿の浴衣姿と言ったところか、、、、しかし、木肌やはっぱの形と色はまったく椿の仲間ではないことを証明している。

ともあれ、季節は巡り、蒸し暑さを感じるこのごろ、この花の咲く時期になってきた。

|

« 百花繚乱 | トップページ | 亜麻サギもやってきて »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 百花繚乱 | トップページ | 亜麻サギもやってきて »