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2014年7月10日 (木)

またも起きた杉の植林

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今日の天気予報は降水確率90、湿度も90とでていた。

しかし、どうした風の吹き回しか八時過ぎに厚い雲のそらに穴が開き、一瞬だが陽が差し込んできた。

この機を逃しては、今日も一日中ごろごろとして過ごさなければならんだろうとばかりに散歩に出かけた。

もちろん、不意の雨に備えて折りたたみの傘を持って、、、、

幸いにも散歩のあいだじゅう傘を広げること間なくて済んだが、湿度90のほうは予報どうりだったらしく、10分もしないうちにシャツの表面に汗が吹き出、乾く気配もなく染みのように濡れだした。

九州の西で足踏みをしていた台風8号、中心部から遠く離れたところに豪雨をもたらし、昨日は長野県で土石流を発生させ死者まで出すに至った。

この場所は土石流が起きる可能性がある場所だったらしく、監視カメラが設置され流れてきた土石流を克明に映し出していた。

専門家と言われる学者さんのコメントでは、「ここの地層は、花崗岩の風化した地層なので染み込んだ雨水が崩壊をおこさせた」と淡々と言っていたが、自分はいつものように上流の杉の植林が原因であるように思っている。

最近、採算が合わないということで杉の木の手入れがなされていない。そのため、杉の木の根元付近には下草も生えず、表土が流れてがさがさの砂礫になっていることが地すべりの原因になっている。

長年地すべり防止工事を静岡でして来たが、そのほとんどは杉林であったことがそんな感じをさせる。

また、植林された杉林は、根が浅く一メートルとは地面に入っていない、山肌が荒れて水を通しやすくなっている斜面に浅い根っこでは、簡単に滑り出し、土砂と一緒に流れ出た丸太はさらに被害を拡大させる。

このことは、誰にでも良く分かるはずだが、植林を奨励した国とか自治体におもんばかってか、学者さんは天災のように片付け口にしない。

災害の原因を天災にして、植生を改良しなければ、台風のたびにこの災害は続けられることだろう。

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