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2014年7月 7日 (月)

笹の葉 さらさら

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”笹の葉さらさら 軒端にゆれる お星さまきらきら、、、、”

七夕祭りは中国から 織姫彦星の伝説と共に入ってきて、千年以上は子供たちの夢にして語り伝えられてきた。

昨夜来の激しい雨も午前中で終わり、夕方にはきれいな夕焼けが銀河の逢引を久しぶりに見せてくれるのを予想させた。

しかし、半月が中天に懸かった今になっても織姫彦星どころか銀河さえ見ることが出来ない。

どうも、地上からのスポットライトが強すぎて、でて来られないようだ。

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今日もテレビは九州地方の豪雨を伝えている。

いまからちょうど40年前、静岡では七夕豪雨と言われる大雨に見舞われ清水から静岡北部を中心に大規模な浸水被害をもたらした。

先日、散歩中に出会ったお年寄りから聞いた話では、その人の母親が夜中に小用に起き、窓の外を何気なく見たところ、普段川下に流れていく芥が反対に行くので、話してくれた息子のところに来て「川が逆さに流れている」と言ったところ「何を寝ぼけているんだ」と言われ、それもそうかなと寝たところいきなり床上浸水で起こされてしまった。と笑いながら言っていた。

自分は、この豪雨から四年ほど経ってから静岡に来たのでその被害の状況は見ていないのだが、引越し早々電柱の背丈に近いところにここまで水が来たと言う表示があり、「やれやれひどいところに来たものだ」と思ってしまった。

そのことを話すと、周りの人たちは「百年に一回あるかどうかの雨だったから、あと百年は大丈夫」と慰めともなんともつかない言葉で応じてくれた。

それからしばらくして、浸水表示はいつとなしに消えてしまった。なんでもこの表示があると土地が売れないという不動産屋の圧力があったと言う噂さえあったのだが、、、、

それから四十年、十年ひと昔と言う伝からいうと四むかし、世代も代わって大雨のことを知らない世代が増えてきた。

「災害は忘れたころにやってくる」とか、異常気象の多い昨今、忘れなくてもやってきそうである。

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