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2014年8月13日 (水)

五弁の花びらを持つ

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018_2サルスベリの花が大きな泡のようになって、木の枝先に固まって咲いている。

漢字で書くと百日紅と書き、自生種は赤い花であろうが、この暑いさなかにはさらに暑さを加えるようで、白い花を探して写して見た。

サルスベリ、ひとつの花が百日間咲くというわけでなく、散っては咲き、散っては先の繰り返しで、暑い夏の三ヶ月間を咲くことに由来しているからとのこと。

ちなみに”千日紅”という草花があるが、これは千日間咲くという意味でなく乾燥させてドライフラワーにすると三年はもつという意味だと書いてあった。

サルスベリの花は一つ一つ見ると、フリルのようみ縮れた花びらが五枚、雄しべ雌しべの付け根から茎のように突き出した先についている。

このような咲き方は、ほかではチョット見ないのではと思っているが、どうなんだろう。

とにかく大きくなると、木の表面が剥がれ落ち、すべすべとした表面があらわれて、木登り上手な猿も滑り落ちるだろうと言うことで名づけられたそうだ。

このようにすべすべな木肌をしている木は、ヒメシャラなど椿の仲間に多いが、表面にコルク状の表皮がないということは、木肌の下を通り葉っぱに地下の水を吸い上げていく層が近いと言うこともあって、木肌がほかの木に比べてひんやりと冷たい。

そのため子供のころ、夏の暑いときに山に登るとこの木に抱きついたものだった。

知らない人が見たら猿の真似をしていると見たか、木にハグしていると見たか。

ただ、幸か不幸か、山歩きは大抵単独だったので、まず見られたことはないと思っているが、、、、、。

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コメント

おばさま
本文に書いていますように、木に抱きついている格好は見られたくないですね。
まるで、登ろうとしても登れない猿(実際は簡単に登るそうです)と間違われかねないですから、、、
よく似た木にヒメシャラがありますが、富士から沼津の山に沢山あります。

投稿: オラケタル | 2014年8月15日 (金) 21時36分

岡崎在住様
庭木には大木は少ないと思いますので、抱きつくと言うより、握ってみると言った感じですか。
ただ、幹から水分を発散して冷たくなると言うより、葉っぱのほうに水分が上がっていくため冷えているようです。
したことがありませんが、聴診器をあてて水の音を聞くという遊びがあるそうで、この木なんか最適ではないかと思いますが。

投稿: オラケタル | 2014年8月15日 (金) 21時31分

は・は・は・・・大笑いですbleah
木に抱きついた姿を想像しただけでも楽しい
庭に椿の木があるので後程 触ってみます
サルスベリ
あまり見かけませんが、探してみる価値ありですね

投稿: おばさん | 2014年8月15日 (金) 11時31分

そうそう猿スベリは、下呂のカミさん実家の庭にあって赤色の花が咲いとったけど、確かにおおきょうはならん木やね。今度、触ってみるさな。(笑)水分が蒸発する際の気化熱の関係でちべたいんやろうね。三河でも よーみる木やけど、大留にあったとは知らなんだな。栃洞みたいなサブイとこでも平気なんやね(^_^)

投稿: 岡崎在住 | 2014年8月14日 (木) 18時18分

岡崎在住様
庭木ではそんなに大木にはなりませんが、一抱えもある木になると撫でているだけで冷たさを感じてしまいます。
栃洞では大富の裏になる菅平ありましたよ。

投稿: オラケタル | 2014年8月14日 (木) 16時43分

猿スベリの木に抱き付くとは、さすがオラケタあんま様や。逆転の発想やっちゃ(^_^)。そうかな、木はちべたいんかな。でも、やっぱおすないで、おくさな(笑)

投稿: 岡崎在住 | 2014年8月14日 (木) 10時26分

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