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2014年9月20日 (土)

目で見ただけのケットラ市

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午前中することもなかったので掛川の”ケットラ市”を見に行った。

曇り空でいつ雨が降るかわからないような空模様だったので、人でも少なかろうと踏んで向かったのが誤算の始まり。家を出てすぐ傍の唐瀬街道から混み始めた道路は、いたるところで渋滞をしており、普段なら一持間ほどで着くところを約二時間かかってしまった。

おかげで着いたころには、もう店じまいを始めるところまである始末、、、、、

ケットラ市とは、月に一回だと思ったが、掛川近在の農家が軽トラックに野菜など自分の家で作れるものをもって、路上で売りさばくと言うもので、軽トラック市を縮めて名づけた市で掛川市も協力して道路の一部を通行止めにし町おこしを図っていた。

遅くなって投売りなどの余禄がないかと思ったが、ほとんどの品物はこの秋の不作もあってか売り切れたのと、売り値を一文も負けないと言う静岡魂、、、目で見るだけで手を出すこともなく帰ってきた。

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先日来、世界の話題になっていたイギリスからアイルランドが独立しようとする国民投票が反対多数で否決された。

この間の話題として面白かったのは、初めは独立なんて成立するはずもないと高をくくって、選挙の実施を許可していた、政府が世論調査の結果ひょっとすると成立しそうと言う世論調査の結果を見て慌てふためいたことにある。

「私が嫌いでも出て行かないで」と現地に足を運んで懇願するキャメロン首相。

自治権拡大などいろんな条件を提示したり、独立したらポンドを使わせないなどと脅かしたりした結果分離独立を阻止したが、アイルランドだけに自治権拡大というわけにも行かず、全国的にこの施策は実行しなければならないことから、大幅な行政見直しをしなければならなくなった。

アイルランド自治政府は選挙では敗北したものの、実質では要望のかなりの部分を勝ち取ったのではないだろうか。それにしてもほかの国なら銃撃戦もしくは内乱になりかねないことをこんな方法で収めたのは知性ある手段であり、老大国と言われるゆえんでもあろう。

日本ではこれを遠い国の話しと思っているかもしれないが、道州制になれば当然のように自治権拡大の動きが出てくるだろうし、今の沖縄県のように政府の方針と県民の思惑とが乖離しているところでは、こんな動きが出ても不思議ではないだろう。

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コメント

岡崎在住様
今朝ほどのテレビで言っていましたが、ソニーが振るわなくなった理由のひとつに、金融や音楽に主体を移し、本業の電器産業をおろそかにしたからだと言っていました。
優秀な技術者をヘッドハンティングされ、社是であった闊達な意見交換の場がなくなったことにあるといっていました。
日本の自動車産業もその辺の事情は知りませんが、大丈夫なんでしょうか。
携帯電話などで、日本が落ち目になったのは同じくらいの製品が中国や韓国で作れるようになったのが原因とか、、、、

投稿: オラケタル | 2014年9月21日 (日) 21時16分

独立否決に関し、岡目八目意見やけど、日本の自動車産業が反映したのは材料(鉄、非金属、樹脂等)の独自開発と技術研鑽、工作機械の開発(高精度の部品作成)、歯具メーカの技術邁進等々、変化の先取りによるものやと思われる。メディアによるとスコテッシュは石油、石炭で生計を立てている国家であり、独立は困難というか、どう国家を養えるかを考えての冷静な判断をされたものと思うが、やはり僅差であった事は明白。日本に技術研修に来るとかして、将来的に英国からの独立を考えてもらいたいな。(^_^)

投稿: 岡崎在住 | 2014年9月21日 (日) 19時30分

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