« 目で見ただけのケットラ市 | トップページ | 蓮根掘り »

2014年9月21日 (日)

彼岸花の咲く道

037

昨日から彼岸に入って、野山に真っ赤な斑点が出来上がっている。

その花の間を分けて草刈りをしている老人を遠目に見た。蜜柑畑の間に細い道路があるようだが、咲いている花を傷つけないようにして作業している姿は、、、、、、、

彼岸花は、気温の上下には関係なく、この時期になると揃って咲き出すというのは、球根に日照時間を知る体内時計みたいなものがあるからであろう。

014f花の形が火炎のように見えるところから自分たちが子供のころは、火事花といって家に持ち込むと火事になる。と言って嫌われた。

しかし、この花も土地によっていろいろと取られていたようで、今日も池ヶ谷の山で雑談した帰り、ご同輩が寿命が短いからと言って、つぼみの多い彼岸花を根元から手折って持って帰っていった。

彼岸花の別名に曼珠紗華と言う優雅な名前もあるが、いっぽうで地獄花とか死人花などと不気味な名前もある。

前者は花の艶やかさからきたものと思われるが、後者は球根に毒があるところから来ているようで、田んぼの土手などに植えられているのは、飢饉のときの救荒食にしたとか、土手をモグラやねずみに荒らされないためとか聞いた。

同様な意味で墓の周りに植えられていたことにもよる、とにかく好き嫌いの激しい花である。

|

« 目で見ただけのケットラ市 | トップページ | 蓮根掘り »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/90605/60353422

この記事へのトラックバック一覧です: 彼岸花の咲く道:

« 目で見ただけのケットラ市 | トップページ | 蓮根掘り »