« 台風が近づいている | トップページ | なんだかんだとすることがある »

2014年10月 6日 (月)

屁でもない   2

003_2

嫌な予感が当たってしまった。

明け方はまだ普通の雨が降っていたが、六時半を過ぎて急に台風らしく雨風ともに激しくなってきた。

風が渦巻いているらしく雨が壁の隙間を通って、一階の天井裏に入り天井板の隙間と壁にそった位置から漏れ出したので、タオルをあてがったりバケツの底に新聞紙を揉んで入れておいたが激しさは時間を追うごとにつのり、裏の川の水位は次第に上がって、道路をひたひたとあがってきかけた。

七時半時点まではまだ余裕があったが、雨の勢いと風の吹き方で、自動車を傍の高校の駐車場に避難させておいたほうがよいと判断して移動した。

駐車場に車を入れ、外に出て10mと歩かないところで突風に襲われ、先日コンビニで買った傘が一撃で御猪口になりビニール部分が破れてしまった。

いくらなんでも、、、、、こんなに簡単に破れるとは、今まで会った台風の威力としては最大級だと思っていたら、すぐ傍の道路の窪みで車二台が冠水で動けなくなっていた。それから三十分、今度は家の床下に水が入り、八時三十分床上にまで上がってきた。

テレビは台風が愛知県に上陸し、静岡県内に入った模様と報じていたので後三十分、後十五分で通り過ぎるまでの我慢、と念じていると、床上三センチのところで止まり、空が明るくなって水が引き出した。

それからがまた一仕事、水の引いたところから水道水をかけ、雑巾で拭っていく、しかし、床の一番下のコンパネ水を吸ってふやけだした、、床板の張替えか?

またしばらくは、後始末の手がかかることだろう。

013台風が去って七時間 、午後五時になっても裏の川は水が引かない。

バイパスを挟んだ裏の町内はまだ冠水した道路があって通行止めになっており,傍の田んぼではコンバインや稲架にかけた稲も水没していた。

静岡に来て今年で三十六年。

初めての床上浸水を経験したのだが、地球温暖化で、気候変動が激しくなると指摘されているところから、これからはこんなことがたびたび起きるのではないだろうか。

今年、日本はいうに及ばず世界各地で起きている異常気象に比べれば屁でもないと思って、ぼちぼちと跡片付けをしていくことにしよう。

|

« 台風が近づいている | トップページ | なんだかんだとすることがある »

コメント

おばさま
お見舞いありがとうございます。
はじめての、水害でしたが、一番程度の軽いものでそれこそ“へでもない”と思っていましたが、なれない仕事は精神的なものも有ってか疲れました。
富士のほうでも川が荒れましたか、テレビなんかを見ていても、急斜面に面していると山でも川でも怖いですね。
幸い静岡は、真っ平なので、私の近辺ではがけ崩れの心配や激流の心配がありません。
そのかわり、一度水位が上がると、水の引きようが襲いと言う面があります。
でもいつかこんなことがあるという予感がしていました。

投稿: オラケタル | 2014年10月 8日 (水) 21時37分

星さま お見舞いありがとうございます。
ひさしぶりでしたが、お変わりございませんか。

今回の水害は、降った雨のはけ口がなくて溢れるというのもので、がけ崩れのように泥水にはなっていません。
我が家は標高が13mほどしかないのですが、河口までの距離が20kmほどありますので、ほとんど傾斜がありません。そのため、50センチほどの水位でも下が透けて見えるくらいでした。
周囲が宅地に囲まれていますが、幸い水洗化もしていますので、糞尿が混じってくることもないので助かりました。
むかしだったら大変でしたでしょうね。
それでもむかしと同じなのは、捨てようと思っても捨てられなかったものが、手伝いに来てくれたものが「これもこれも要らんでしょ!」と言って、ゴミ袋に詰めたので、かなり踏ん切りがつきました。

投稿: オラケタル | 2014年10月 8日 (水) 21時27分

床上浸水とは驚きですがお怪我もなく良かった
後始末も大変でしょうが、腰など痛めませんように

私もこの地に産まれ育った身ですが
このような台風は初めてで驚きました
近くの川が氾濫しびっくりsign01
幸いにわが家では稲刈りも脱穀も終わっていたのですが
まだ糯米は田んぼに立っています
どうなるのかな 心配です

投稿: おばさん | 2014年10月 8日 (水) 12時26分

大変ですね。昨日から気にかかっていたのですが、、
、私は昭和29年有田川の水害に遭いました。電化製品は真空管のラジオだけ。父が生前「一生に一回は洪水に遭うと思ったらよい。水が引いたらまず便所を使えるように(当時は汲み取り)畳は泥を吸ったら捨てる。床下のヘドロは触らず、乾いたらひび割れて軽くなり楽に取れる。いらんものを捨てる機会と思え

などよく聞かされました。有田川は上流で高い山がえぐれたように崩れて、単なる泥水でなくゾルみたいな状態でした。
当時はコンパネなどなく畳も床板も浮いて家具はひっくり返って、、、自衛隊なんかなく(警察予備隊はあっても救援する余裕もなくすべて自力で復興でした。
災いを屁で飛ばしてください。そのためにはまず健康。当腰痛になった方が多かったような記憶があります。

投稿: 星 | 2014年10月 7日 (火) 22時45分

tomokoさま
初めての床上浸水。後片付けは気ばかりせいて気分がトゲトゲしてしまいます。
片付け終わったと思ったと思っていると、中のほうに水をかぶったものがあったりして、またひっぱりだすなど、、、、
ただ、よそ様のように泥水でなく、ほとんど濁りのない水だったことが幸いでした。
畑のほうはまだ見に行っていませんが、写真の田んぼを始めかなり被害が大きいようです。
苦労したことがまったく駄目になるというのは悔しいでしょうね。

投稿: オラケタル | 2014年10月 7日 (火) 21時11分

台風の被害が大きかったのですね!
せめて、床下で止まってくれれば、後始末の手間も随分違ったでしょうに。。。
お見舞い申し上げます。
各地に傷跡を残して去ってゆきましたが、岡山は少~し風が強いかな~ 程度で済みやれやれでした。

農家の方には、声の掛けようも見つからないって感じでしょうか。

投稿: tomoko | 2014年10月 7日 (火) 19時22分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/90605/60433071

この記事へのトラックバック一覧です: 屁でもない   2:

« 台風が近づいている | トップページ | なんだかんだとすることがある »