外面如菩薩?
その帰り何気なく車窓から右手を見ると、雪をかぶった富士山が赤く焼けていた。
助手席側から撮影なのでこの程度だったが、雪のないときの赤富士のようなすごさとはまた違ってやさしいピンク系統に染まっている。
しかし、もしこのとき富士山に登っていたとしたら、やさしく見えたピンク富士のほうが環境的には怖いはずである。
その証拠に、ピンク富士のほうには髪をなびかせたような雪煙が立っている。
華厳経では、女性のことを”外面如菩薩 内面如夜叉”といい、見た目の優しさが修行の妨げになるといっているが、今日の富士山も表しているようだ。
そういえば、富士山は”コノハナサクヤヒメ”という女神様だった。
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コメント
岡崎在住様
八尾のラーメンは知りませんが、ふるさとの味は幾つになってもうまいですね。
南米のアンデス山脈はコロンビアからチリーの果てまでその長さは日本の規模ではありませんし、最高峰アコンカグアは7,000mに近いものがあります。自分が仕事したところは標高4,000m以上と富士山より高いところであり、栃洞から行った人の中には高山病で現地に入れなかった人もあるくらいでした。
高山病の体質は外見では分からないため、派遣されて役に立たなかった人は、ずいぶんと落ち込んだことだったと今になって思います。
投稿: オラケタル | 2014年12月29日 (月) 17時02分
オランドコもきんのうは神岡東町のオバさんから富山のカマボコが、越中八尾の親戚から八尾のラーメンが宅配されてきて、さながら富山の気分やっちゃ。(笑)
ところで南米山脈には富士山級以上の山が仰山あるな。は富士山並みの高度での市街地は驚きやね。オリはやっぱ三河山間部で充分やさ(笑)
投稿: 岡崎在住 | 2014年12月28日 (日) 20時50分