雨あめ降れ降れ
昨日までの強い風が収まったものの、朝から空一面の雲はいつまでも明るくならない朝を演出していた。
その空から、お定まりの雨がポツポツと降り出し、雨さえ降らなければ蓮根掘りに出かけようと思っていたが中止とした。
おかげですることもなく、一人で出来るゲームとパズルで終日をおこない、その合間に身の回りの食べ物を口に入れる、いわゆる”食っちゃ寝”で過ごしたが腹が張ってしかたない。
腹減らしの散歩に傘を持って出かけたが、ちょうど幼稚園の帰り時間だったらしく、目の前を、お迎えのおばあさんと一緒に帰る子供がいた。
この年頃は、何をしてもうれしいらしく鼻歌を歌いながら傘を振り回し、スキップよろしく水溜りを踏み、道路をみぎひだり、、、、、
振り返って、七十年余り前自分たちのときはどうだったのか、、、、、記憶にないがこんな傘ではなく番傘しかなかったはずである。
当時の歌に#あめあめふれふれ 母さんが蛇の目でお迎えうれしいな ピチピチジャブジャブ ランランラン と言う歌があったが、同じようなことをしていたのだろうか。
お迎えなんて無かったような気もする。小学校のときは着たきりスズメの服を濡らしながら走って帰ったことは憶えている。
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