梅に鶯?ではないけれど
「梅に鶯 ホーホケキョ」の日本古来のカードゲームである花札の二月は、梅の花に緑の小鳥が掴まっていることから出来た言葉らしいが、緑色の鳥といえば鶯って思ってしまったのか、それとも鶯の声がどこかでしたのだろうか。
いや、今の時期まだ鶯は地鳴きであり、目立たないはずだが、むかしは鶯を飼養して、光の加減で正月に初啼きさせるということもしていたから、、、、、。
ただ、花札の小鳥は鶯でなくメジロではなかろうかと言うことになっている。
山の梅の花も先日来の気温の高さに反映してか一気に花を咲かせ出し、メジロを喜ばせているようで、いく羽も梅の木に群がっていた。
春がまた一歩近づいてきたような光景である。
,
.
昨日今日とテレビはシリアで殺害されたと思われる写真家の話しで持ちきりである。
切り口はどの放送局も同じであり、どこを見てもおなじ場面と同じ話ししか出てこない。
報道の貧困さをまたしても感じてしまう。
自分が思うには、海外経験が豊富だとはいいながら、どこかに甘えがあり、日本式の義理人情が世界で通用していると思っていたのではないかと思っている。
彼の国の人をそんなに信用して人質のところに連れて行ってもらえるなんて、どうして思ってしまったのか、、、、、、、
ともあれ、これで一番ほっとしたのは政府関係者、とりわけ首相では、、、、、、
| 固定リンク
コメント