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2015年2月14日 (土)

ダイサギを騙して

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Img_0038風も無く穏やかな日差しはいかにも「春来る」と言った雰囲気で、すれ違ったご同輩も「そこらで寝そべっていたいくらいの陽気です」という。

そんな陽気につられて、今日はいつもより遠出をしてしまった。

途中、巴川の土手をから川面を覗くと、葦の枯れた茎になにか黒いものがあるように見えたので静かに近寄ってみた。

なにしろすぐ傍に、用心深いダイサギが一羽歩き回っているので、この鳥が羽音も高く飛び立っては黒い塊が生き物なら一緒に消えてしまいそう。

とにかく、サギの気をそらすには「あんたなんかは興味が無いよ」と言うしぐさで近づかなければならない。

10mほどのところまで近寄ってみると、黒い塊は翡翠(カワセミ)であることが分かった。

幾分逆光気味ながら、背中の青い光沢は宝石の翡翠を思わせる色合いでであり、小さいながら、川辺の女王と言った雰囲気を漂わせている。

そのときになってダイサギも自分が興味を持って近づいてきたのを察知して足早に離れ始めた。

あわててシャッターを押す。

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a昨年十一月に秋葉神社から山住神社に紅葉狩りに行った後、佐久間町から一旦愛知県に出て鳳来町を経て帰ってきたことがある。

その際、県境近くに野田橋という吊り橋を渡ったのだが、この橋のワイヤーが老朽化し交互交通にしていた。

ところが、この橋が先日、斜面の崩落により突然崩壊して市の職員二人が犠牲になり、すぐ傍に架け替えの工事をしていた新橋も崩落の影響を受けて変形してしまったそうだ。

自分たちがこの橋を渡った際にも急峻な対岸を川沿いに道が走っており、「大丈夫かいな?」と話し合った記憶がある。

この野田橋の崩壊が吊り橋のワイヤーが切れたのならまだ分かる。しかし、原因は山腹崩壊であり、その傍に新橋をかけようとしていたと言うことは、山腹の調査が全然出来ていなかったのではなかっただろうか。

ここ以外に架け替えの場所が無かったとしたら、なぜ慎重な調査ができていなかったのだろうか。

新聞によれば、地元の人も危険箇所だと反対していたそうだが、、、、、

結局、場所をここに決めたいきさつや工事のやり直しによる損害などは犠牲になった二人の職員の哀悼をから、うやむやにしてしまいそうな気がするのだがどうだろう。

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