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2015年3月24日 (火)

シンプル イズ ベスト

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麻機の山のあちこちでアケビの花を見かけるようになってきた。

濃い紫の花と白っぽい花があるが、写真の濃い紫の花はミツバアケビであり白っぽいのをただ単にアケビと呼ぶ場合が多い。

写真のアケビをミツバアケビと呼ぶのは、アケビの蔓が茎から出たところで三枚なのに対して、単にアケビと呼ぶほうは葉が五枚になっている。

しかし、このアケビ、分かれてから間もないと見えて自然交配をしたものがあり、その両方の特徴をもっている。

つまり、葉が五枚なのに花が濃い紫をしている。そして、その名もゴヨウアケビと呼ばれている。

子供のころ、いまのようにアケビの実が沢山無かったような気がする。

とにかくこの実を見つけるとうれしくて誰にも取られないように、ひた隠しに隠して実が割れるのを心待ちにしたものである。

その実の味は、やわらかく、半透明の実は水菓子のように上品という言葉は知らなかったが、ほんわかとした気分にさせてくれた。

しかし、最近の子供たちはこの実に種が多く入っていることから面倒くさいといって食べたがらない。

いわしに小骨が多いから食べにくいと言うのと同じように、面倒なことは嫌う傾向にある。

マグロやカツオ、そして、肉が好まれるのはそんなことの裏返しなのである。

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昨日からトイレの尻を洗う水が冷たくなって、飛び上がるほどびっくりしてしまった。

早速買った水道やさんに電話したところ、来て見てくれたのは良いが、メーカーで無いと直せませんとのことで、昼になってメーカー専属の修理の人が来た。

このトイレ3年前にトートーの一番最新式と言うことでかなり高価だったが、近所の水道やさんの進めもあり、思い切って買ったものだった。

しかし、この3年に三度も故障した。そして、そのたび部品の交換をしていったのだが、便器をはぐった所を見るとなかは複雑な電気配線の束があちこちに走り回っており、とても、近所の水道やさんの手に負える代物でないことが分かる。

今日も、修理に小一時間かかり、その説明では、「この部品を他社のものと変えましたので、いままでのものより信頼できるとおもいます」とのこと、そのときこの台詞前にも聞いたことあるな?とおもった。

三年間に三度の修理。場所は違っているが同じような台詞で部品を交換するということは売り出したころの製品は欠陥商品だったということになるのだろうな。

自動車でも、新モデルの自動車は故障が多いと聞いたことがあるし、電気系統の故障は町の自動車工場では修理できないブラックボックス化していると聞いている。

いま、トイレまでもが同じような状態になり、5年保障を選んでいるため無料の修理になっているが、これだけ故障が多くては、前の簡単な水洗トイレが20年余故障なしに来ていただけに、不信感がつのってくる。

やはり、いつの世でも「シンプル イズ ベスト」変わらないもののようである。

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