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2015年4月24日 (金)

夢を食べて

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ウツギの白い花が密集して咲いている。

ウツギとは漢字で書くと空木とかき、木の中心部にコルク状の白い芯が入っている木を総称しているため、アジサイ科、スイカズラ科、バラ科のほか何種類かに○○ウツギと呼ばれるものがあるが、この花はその代表らしくただ単にウツギと呼ばれている。

ウツギの別称を卯の花と言うが、四月の旧名を卯月と呼ぶところから、つけられたという説もあるが、旧暦の四月にはこの花はないはずなので、何処まで本当のことやら 、、、、、。

なお、豆腐を作るときその残りかすのおからを卯の花と呼ぶこともあるが、これは、花に似た白さから来ていることは間違いないはずである。

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中学のとき、太陽の惑星を覚えるのに「スイキンチカモクドッテンカイメイ」とお経のように憶えたものだが、そのとき不動の太陽を中心に天皇星と冥王星を除いて同心円状に惑星が並んでいてそれぞれの周期で回っているものと思っていた。

ところが先日見た画像では、太陽は一点で静止しているのではなく、銀河系の中心から外れたところにいるため高速で銀河の縁を回っており、惑星はそれに遅れまいと螺旋を画いて追っかけている光景が映し出されていた。

この光景は、現実のものではないがそうなんだということは、最近の天文学から言えば理解できる。しかし、銀河系そのものもビックバン以来膨張をしていると言う話を聞くと、もうひとつ別な動きが加わることになる。

そんな惑星のひとつの地球に乗って、自分はどこかに運ばれていく。

地球の自転さえ感じることのない自分が太陽の周囲を螺旋を画いて回りさらに、、、、、となると、何がかめが回らないのが不思議である。

その昔、大地が平で、星や太陽そして月が空を巡っていると思っていたときには、こんなことは想像だにしなかったし人は気楽であった。

それが、この60年ほどの間にさえ、科学の進歩と言うものはすざましいものがあり、冥王星は準惑星となってアメリカ人をがっかりさせ、太陽系はその外にも広がると言うことをはじめ、月にまで人を運びかぐや姫や兎の餅つきの夢をなくさせてしまった。

このさき、天文学と言うものがどれだけ進むのかわからないが、次から次へと人の夢を食ってしまい、星座占いもいずれ消えてしまうこと間違いない。

とにかく科学と言うものは新しいものを見せるが、夢を食うといわれる”獏”でもある。

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