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2015年4月19日 (日)

少子化が進めば

Img_0611


"七重八重 花は咲けども山吹の 実のひとつだに無きぞかなし 

大田道灌がらみで有名になった歌だが、山吹の実はまれにだが実ることもある。

Img_0616しかし、アヤメ科の植物シャガには実はならない。

なんでも、ソメイヨシノ同様の三倍体だそうで、全国全てのシャガの遺伝子は同じであり、長い間人間の身近にあっても、品種改良などで多彩な花になることが出来なかった。

つまり、ソメイヨシノが台木の上に接木して繁殖しているように、この花も人の手を借りなけければならない。

繁殖には根から掘り出し、次の場所に移植するしかないので、山奥にシャガが咲いていたとすると、その近所にむかし人が住んでいた証となるらしい。

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いま日本の人口は、東京圏を中心に一極集中し、静岡はもちろん各県とも人口が減っており、町村にいたっては将来消滅の危機さえあるという。

一番には、人々のものの考え方、人生観が急速に変わってきて少子化が人口減の元となっているのだが、、、、。

先日も、床屋談義の端くれに自分たちのころは、どの家も兄弟は五人以上いて、自分なんかは従兄弟だけで40人を越えてしまうといったら、もっと多いというものが人もいた。

そして、いま少子化の結果、兄弟二人が主流となり、従兄弟も5~6人がせいぜい、そして、住む場所が遠距離になると、従兄弟の顔さえ知らないという状態になってきた。

このため、両親の葬式などは親族の参加がほとんどなくなり、いきおい家族葬で簡単に済ませるしかなく、葬式仏教として維持してきたお寺にも多大な変革の波が押し寄せてきているそうだ。

まさに、「風が吹けば 桶屋が儲かる」の話とよく似ており、お寺が無くなった先にはどんな展開が待っているのだろうか。

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いやまてよ、ひょっとして人口減を防ぐための処置として、政府が三倍体で人口を増やす政策をとり、国民全てをクローン人間化しそうな気がせんでもないが、、、、、

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